【イエスマンをやめたい方必見】イエスマンを治す方法・断り文句をご紹介します!!
イエスマンは「いつ」「誰に対しても」「どんなお願いをされても」してしまいますか?
イエスマンになった原因・治す方法・断り文句を知り
一緒に「NOイエスマン」になりましょう !!
イエスマンのメリット
イエスマンは、頼まれたら断れない。
メリットはズバリ!
「有難い存在になれるところ」です。
- いつもOKしてくれる
- 頼み事を聞いてくれる
”相手にとって”
有難い存在と言えますよね。
- 遊びの誘いを断らない
- 仕事を引き受けてくれる
誘った相手は
寂しい想いをしません。
頼んだ相手は、
助かることでしょう。
でも‥
あなたにとってはどうでしょうか?
お互いにとって
それがwin-winの関係であれば
問題ありませんが‥
例えイエスマンじゃなくなっても
誰かにとって
必要な存在になれると思いませんか?
イエスマンのデメリット
「イエスマンを治したい」
そう思っている方にとっては
言わずもがなだと思いますが‥
- 自分がない
- 人に流される
- 都合の良い人になる
- 信頼を得られない
「イエスマン」には
このようなデメリットがあります。
私もそうでした。
頼まれるとついつい断れず
”都合の良い人”だったと思います。
本当は「嫌だ」と思っていることを
引き受けたうえに‥
何でも言うこと聞いてくれて助かるわ!
都合よく使える奴。
いつも人の意見に流されてて
本当はどう思っているのかわからない。
そんな風に思われては大損です。
イエスマンになった原因
イエスマンになったキッカケ‥
始まりは
「幼い頃の些細なこと」かもしれません。
小さい頃に「褒められた」
人の「脳」は、
大人になるよりずっと早く成熟します。
その年齢は「9歳」と言われています。
つまり‥
9歳頃までの体験によって
自分なりの「人生の教科書」を完成させます。
イエスマンにキッカケは
9歳より過去にあると考えられます。
9歳より小さい頃に
主に、自分の近くにいた人。
大体は「両親」ですね。
両親に
- 一生懸命やりなさいと怒られた
- 一生懸命やったら褒められた
- 努力しないと認めてもらえなかった
- 努力したら褒められた
できないことでも
「やります!」ということが
- 認めてもらえる手段
- 褒められる方法
だったんですね。
言い換えれば
「過去の成功体験」によって
「人生の教科書」を作ってしまったんです。
イエスマンをやめる!
イエスマンは幼い頃の手段です。
”今のあなたにとって”
誰かに認めてもらう手段は
それだけじゃないはずです。
では‥具体的に「イエスマン」を辞める方法を
見つけていきましょう!
あなたは「いつでも」「誰に対しても」
「どんなお願いをされても」イエスマンですか‥?
実は、そうじゃない方が多いんです。
「条件」に注目しよう
ここで注目してほしいのは「条件」です。
いくら「イエスマン」とはいえ
断ることだってありますよね。
どんなときに「イエスマン」なのか。
それが「条件」です。
- 気持ちは「嫌」だけど、スケジュールが空いてると断れない。
- 上司や先輩など、目上の人から頼まれると断れない。
- 関係性の浅い人ほど断れない。など
また、不思議と「出来ること」だと
断われたりもする人もいます。
私でいうなら「お皿洗い」とか‥
「え~ヤダ。めんどくさい。」
って言えちゃいます。
私がトラブルに繋がりそうな
「イエスマン」を発動していたのは‥
- 頑張らないとできない依頼
- 無理難題な依頼 です。
頑張ること、努力することを
過去に褒められているので
「挑戦する」「諦めない」ことが
正義だと思い込んでいたのです。
このように「イエスマン」になったキッカケに
程近い条件が揃ったとき、
過去の体験と同じように
「NO」と言えなくなってしまうのです。
「条件」からフラグを回収する
残念ながら「条件」を知ったとて
条件自体の回避はできませんよね‥
- 難しい仕事は頼まないでくれ!
- 無理難題を押し付けないでくれ!
そんなことは言えません。
まずは「条件」が揃ってきたことに
”冷静”に気付くことが重要です!
この流れでいったら
イエスマンしてしまう‥
(↑イエスマンフラグ)
いや、イエスマンしない!
(↑フラグ回収!)
今までだってそうしているはず。
そして、断る。
フラグにいち早く気付けるようにしましょう!
気まずくならないフラグ回収方法
バイトのシフト代わってくれない?
誰も代わってくれなくて困ってるの。
え‥
もしかして何か予定ある?
どうしても無理?
本当はNOと言いたい。
でも言えない‥!
すごく良く分かります !!
ですが、イエスマンじゃない人は
世の中にたくさんいます。
イエスマンじゃなくても
好かれている人はたくさんいます!
そういった方たちは
どのように「NO」と言っているのでしょうか。
真面目に考えすぎない
”幼い頃に認められるための手段だった”
と先述した通り、
過去の経験から「NO」ということに対し
どこか罪悪感を感じてしまうことがあります。
そのため、頼まれごとに対し、
必要以上に真摯に向き合ってしまいます。
- 断ったら嫌われるかも
- 断ったら怒られるかも
そんなマイナス感情が沸いてしまいます。
だからこそ、仮に「断ろう!」と思っても
「断るに値する大きな理由」を探してしまいます。
でも‥断ることに大きな理由は
いらないかもしれません。
実は10年先まで予定がいっぱいで‥
どう聞いたって冗談だとわかりますよね!
「NO」とは言っていませんが
アルバイトを代わる気持ちがないことは伝わります。
このように「断り上手な人」は
「ウィットにとんだ一言」で返しているのですね!
大真面目に断るよりも
逆に愛されキャラになれる可能性もあります。
その仕事が、私じゃなくて
〇〇さんにやってもらいたい!って言ってます!
TPOはもちろん大事ですが、
冗談を言ってOKな雰囲気であれば、こんな返しも良いですよね。
代替案を出す
恥ずかしながら今僕はキャパオーバーな状態でして‥
明日で良ければお受けします!
無理して請け負う必要はなくても
お互い助け合うことも大事。
そんなときは、代替案を出しましょう!
「YES」か「NO」で
はっきり答えなくてはいけない訳ではありません。
”~なら出来るよ”と答えることも
イエスマン脱却の第一歩です。
「イエスマンを辞める=全部断る」ではないですから。
出来る限りのことは手伝ってあげても◎
誠意はちゃんと伝わるので、
自分が困っているときに助けてもらえるかもしれませんしね!
最後に
これなら出来そう!
そう思ったことから始めてみてください。
最初からハッキリ「NO」という必要はありません。
もしイエスマンをしてしまっても
次に活かせればOKです!
不思議なことに
お願いを何でも聞いていた頃よりも
自分の気持ちを表現するようになってからの方が
人との距離が近くなりました。
「無理して承諾していた」ことは
相手に伝わっていたのかもしれません‥
「素直な気持ちを話してもらえる」って
意外と相手にとっても嬉しいことです!
出来ることからチャレンジしてみてくださいね!
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